QOI("Quite OK Image")ファイルをクリーニング
13 たった一つの目的のために作られた若い形式:速く、シンプルで、無損失
QOI(「Quite OK Image」)は本当に新しい形式で、初めて公開されたのは2021年のことです。たった一つの目標
——数百行のコードで実装できるほどシンプルでありながら、PNGよりも著しく高速に圧縮・展開できる無損失画像
コーデック——を中心に設計されています。主にゲームエンジン、小規模なグラフィックツール、そして趣味/組み
込み系のプロジェクトで登場し、カメラや携帯電話、ソーシャルプラットフォームではほとんど使われません——
.qoiファイルを持っているとしたら、それはほぼ確実に写真ではなく、開発者向けツールに由来す
るものです。
詳しく見る:なぜここでは「メタデータを削除する」ことがほとんど意味を持たないのか
QOIの仕様は意図的にごく小さく作られており、それが顕著に表れています。PNGのtEXt/
iCCPのような補助チャンクの仕組みはなく、EXIFに相当するブロックもなく、そもそもGPS座標
やカメラ情報を添付できる場所すらありません。ファイルは固定の14バイトヘッダー(幅、高さ、チャンネル
数、色空間フラグ)に続いて直接ピクセルデータと8バイトの終端マーカーが並ぶだけです——この形式には、
何かが隠れられるようなメタデータ用のスロットがそもそも存在しません。とはいえ、これによってQOIファイ
ルが自動的に安全になるわけではありません。どんなコンテナ形式であっても、自身が定義した終端マーカー
の後にデータを付加して運ぶことは依然として可能であり、これは本サイトがあらゆる形式に対して一貫して
扱っている、複数形式混合と同種のリスクです。完全な再構築は、実際には削除すべきメタデータのペイロー
ドがない場合でも、他のあらゆる場所とまったく同じようにこれを処理します。
QOIファイルで実際に重要なこと
削除すべきものがこれほど少ないことを踏まえると、QOIファイルを本ツールに通す価値は、ほぼ完全に 比較ページで説明されている構造的な保証にあります——完全に 生のピクセルへとデコードし、ゼロから再構築することで、QOIファイルの終端マーカーの後に続くいかなるバイト も、それに対して何かを実行できるものへ決して到達しなくなります。写真を共有するのではなく、開発ワークフ ローの一環としてQOIファイルを扱っているなら、その構造的な安全性こそが、ここに通す本当の理由です。